看護師

電気やメスによる施術

頬を触る人

再発リスクの違い

手や足、顔などに盛り上がったいぼができると、気になってつい触ってしまうという方も多いでしょう。しかし、ウイルス性のいぼは触ることで増える場合もありますので、下手にいじらず、専門のクリニックで治療を受けることが大切です。跡を残すこと無く、なるべく綺麗に治したいという場合には、美容外科で治療を受けるのが、最適だといえるでしょう。とくに手の甲や顔、首など目立ちやすい部位に出来てしまったいぼは、治療後のことも考えた上で、クリニックを選ぶことが大切です。美容外科や美容皮膚科のクリニックでは、いぼの大きさや深さに合わせた、様々な治療方法を取り扱っています。代表的な治療方法として挙げられるのは、電気凝固法と切除法であり、それぞれメリット面や、適している症状などが異なっています。電気凝固法は、高周波の電気によって、いぼやほくろの組織を炭化させ、取り除くといった治療方法です。この治療方法のメリットは、切除後に縫合の必要がなく、傷跡などが残りにくい、という点にあるでしょう。局所麻酔が用いられるため痛みもありませんし、一度の施術で複数のいぼを取り除くことも可能です。電気凝固法による施術後、患部にはかさぶたが生じますが、これは大体2週間程度で、自然に剥がれ落ちます。ただし、根の深いいぼを取り除いた場合、皮膚にへこみが残り、目立たなくなるまで数週間かかる場合もあるでしょう。組織が皮膚の奥深くまで広がっている場合、一度の施術では完全に除去できない場合もあります。いぼの組織が内部に残っていると、再び細胞が増えていき、症状を繰り返してしまう可能性があるため、注意が必要です。様々なメリットを持つ電気凝固法ですが、切除法と比較すると、再発のリスクがやや高めな治療方法だといえるかもしれません。切除法は、文字通りメスによっていぼを切除する、という治療方法であり、再発のリスクが低いというメリットを持っています。サイズが大きい、あるいは根が深い場合であっても、しっかりと取り除くことができる、確実性の高い治療方法だといえるでしょう。切除法の施術に必要な時間は約30分程度、術後に抜糸を行なうまでの期間は、約一週間程度だとされています。切開した部分を縫い合わせるため、やや縫合跡が残りますが、ほとんどの場合、時間の経過によって目立たなくなるでしょう。切除法に近い治療方法として、くり抜き法があり、これは円形に組織を取り除き、縫合を行わないという施術です。除去範囲が小さい場合に適した方法であり、切除法と同じく、再発リスクが低いのが魅力です。切除法やくり抜き法は、麻酔をした上で施術が行われますが、術後数日間は、患部に痛みや腫れが生じます。また、施術の結果によっては縫合跡が目立つ可能性もあるため、技術のある医師を選んで、依頼する必要があるでしょう。どの方法が適しているかは、施術を受けたい部位によっても異なるため、様々な治療方法を取り扱う美容外科で、相談をすることが大切です。美容外科であれば、治療後の見た目についても、しっかりと配慮した上で、最適な施術を提案してくれます。